仙台・女性弁護士　大久保さやかのブログ

2020年3月16日～3月31日まで、仙台市青葉通り地下道ギャラリーにて、

アニマルクラブ石巻とハーモニー共催で

「動物からの絵手紙展～昨日、今日、明日～」とのタイトルにて

パネル展を開催中です。

お近くをお寄りの際は、ぜひご覧ください。

半年以上ブログを放置している中、あっという間に年末です。

スズラン法律事務所は

２０１９年１２月２７日(金)～２０２０年１月５日(日)までお休みとなります。

なお、１２月２７日は事務所としては開いていますが、

大掃除等々のため電話対応が出来ずらい状況となりますので、

ご相談予約等につきましては、年明けの２０２０年１月６日以降にお願いいたします。

本日、食品ロス削減推進法が成立したとのニュース報道がありました。

ヤフーニュースによれば、

２０１６年度の廃棄食品２７５９万トンのうち、まだ食べられたものは約６４３万トン(農水省調査)

だったそうです。

節分の恵方巻やコンビニ弁当等々、社会問題となっていましたが、

食品ロス削減推進法では、自治体に削減推進計画を策定するよう努力義務を課し、

消費者である私たちも購入や調理方法等を工夫して自主的に取り組むこと等が

盛り込まれています。

仙台市で、「(仮称)人と猫との共生に関する条例」の骨子案をまとめており、

6月の議会での提案を目指しているとの報道がなされていました。

その条例の説明会が本日18時半から仙台市市役所にて行われたので参加してきました。

多頭飼育崩壊防止のための関係機関との連携であったり、

地域猫活動への市の支援といった取り組み等が骨子案には記載されています。

骨子案へのパブリックコメントを5月14日まで募集とのことです。

市議会HPに骨子案等が載っておりますのでご参照ください。

1か月ぶり以上のブログ更新となってしまいました。

4月になっても雪が降ったりの仙台も、

桜満開となり、ようやく春らしくなったと思いきや、

春を通り越して初夏のような気温です。

どこまでが相続人であるかとの範囲のご相談を受けることがあります。

配偶者がおらず、親が健在の場合には、親が相続人となります。

親が亡くなっており、兄弟姉妹がいる場合には、兄弟姉妹が相続人となります。

相続人である兄弟姉妹もすでに亡くなっている場合には、

兄弟姉妹の子ども、つまり姪・甥が代襲相続をして、法定相続人となります。

姪・甥もすでに亡くなっていたとしても、更にその下の子どもは

法定相続人とはなりません。

ちなみに、姪・甥の子どものことは、姪孫(てっそん)と言うそうです。

先週、ペット法塾主催の、動物愛護法改正に向けた院内集会が

衆議院会館会議室にて行われたため、

ハーモニーの活動を通じて感じた改正すべき点などを簡単に報告してきました。

平成25年施行の動物愛護法改正において、5年に１度見直すとなっていたため、

去年更なる改正がされると思っておりましたが、議論がまとまらなかったようで

今年平成31年に改正の見通しとなっています。

超党派の議連(犬猫の殺処分ゼロを目指す動物愛護議員連盟)による、

改正法案の骨子について議員らからの説明もあり、今国会での改正法案成立を

目指すとのことでした。

動物取扱業者の規制や基準に関してが非常に多い印象でしたが、

虐待犯罪への罰則強化などが改正の見通しのようです。

今日のヤフーニュースに９年連続で自殺者数が減少しているとの記事が

載っていました。

毎年３月は自殺対策強化月間となっています。

借金や家族問題などで悩んで死にたい気持ちにまで追い込まれているご相談者も

少なくありません。

事案によっては解決策がなく傾聴に終わることもありますが、

話すだけでも心の重さはだいぶ違いますので、安心してご相談ください。

あけましておめでとうございます。今年もスズラン法律事務所をよろしくお願いいたします。

２０１９年最初の記事はお知らせです。

２０１９年２月１日(金)と２日(土)に、仙台朝市ビル４階において

「女性のための離婚ホットライン」が開催されます。

いずれの日も、午後１時～４時まで(最終受付３時)、女性相談員・女性弁護士による

無料離婚相談会を行います(予約不要)。

毎年たくさんの女性がご相談にいらっしゃいます。

今回は私は参加が出来なさそうですが、

離婚問題を沢山見てきたボランティア女性相談員や弁護士がペアとなってご相談を聞く機会はないので

ご活用ください。

今年もあと１週間を切ってしまいました。

さて、スズラン法律事務所は、１２月２８日～１月６日までお休みと

させていただきます。

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

今日のヤフーニュースに、

企業に対してパワハラ防止策に取り組むことを法律で義務付ける方針を固めたとの記事が

載っていました。

パワハラの定義は厚労省の検討会において定義づけられていますが、法律上の定義はありません。

今回、法律で定義を明確化した上で、企業に防止義務があることを明記するそうです。

パワハラと指導の境目は難しいところもありますが、

少なくとも、人格を否定する言動はパワハラに該当することは明確です。

法制化によって、パワハラ防止への取組・意識が強化されていくことを期待します。