詐欺被害にあわないために(3)

オレオレ詐欺の手口として、

敢えて「警察に電話してもいいですよ」と、

警戒心を解かせるような言い回しをしてくることも

あります。

 

以前の記事の繰り返しになりますが、

一旦電話を切って、周囲または警察に

相談・確認するのが一番です。

 

 

0 コメント

秋模様

 

 

だいぶ涼しく

なってきましたね。

コスモスが咲いてました。

0 コメント

詐欺被害にあわないために(2)

オレオレ詐欺など、電話を使った詐欺は

巧妙化しています。

 

緊急に対応しなければとの

焦燥感をあおるような電話であったとしても、

いったん電話を切って、こちらから折り返す

という方法も、詐欺被害を防ぐためには有効です。

0 コメント

東北楽天


優勝しましたね!

楽天優勝セールで

朝から、藤崎の前に長蛇の列でした。

0 コメント

子どもの監護権者

一般的には、子どもの親権者が監護権者となります。

 

もっとも、親権者を父親としたものの、

子どもが小さいうちは、母親が養育していくと

する場合など、親権者と監護権者を

別にすることもあります。

 

親権・監護権についても、

お気軽にご相談下さい。

0 コメント

詐欺被害にあわないために(1)

宮城県内でも、最近、怪しい詐欺の電話による

被害が発生しているようです。

 

被害に遭った場合、

警察への相談と共に、

弁護士または消費者生活センターによる

消費者ホットラインへの電話(0570-064-370)

も検討するとよいでしょう。

0 コメント

養育費と面会交流

養育費を支払うなら面会交流に応じる、

のように、二つを交換条件のように考えている方は

少なからずいらっしゃると思います。

 

養育費と面会交流は、

感情的には密接に関連すると思いますが、

法律的には別個のものです。

交換条件にすることは出来ません。

 

もっとも、面会交流の目的は、

お父さん・お母さんのためではなく、

子どもの成長のためです。

そして、養育費も目的は同じです。

 

養育費を支払わないけど面会したいと

考えているお父さん・お母さんには、

主人公である子どもの成長に資するかとの

観点から、捉え直してほしいと思います。

 

0 コメント

今日の柴わんこ

 

お気に入りのベンチで。

0 コメント

○○ハラスメント(2)

以前「マタハラ」を紹介しましたが(参考記事)、

「資格ハラスメント」と名称されているのもあるようです。

 

無理な・又は仕事と無関係な資格の取得を指示して、

取得できないと降格・リストラを示唆され、

休日返上で資格試験の勉強を

要求される、というものだそうです。

 

あの手この手を使っての

職場での嫌がらせ類型があります。

一人で悩まずに、ご相談ください。

 

0 コメント

動物愛護週間

9月20日から26日まで、

動物愛護週間です。

 

今月から施行された

改正動物愛護法では、

飼い主はペットが死ぬまで、

適切に飼育することが努力義務として

明記されています。

 

ペットは家族の一員です。

責任をもって飼うという

当たり前のことでも、

明文化されることで

自覚を促す意義は大きいと

思います。

 

0 コメント

DV等被害者の住民票

最近は、かなり知られてきているとも思いますが、

DVやストーカー被害にあっている方を守るため、

住民票などの請求等の制限をする、

いわゆる住民票のブロックという制度があります。

 

被害者にとって居場所を知られるのは最大の恐怖と

思いますが、このような制度を利用することも必要です。

 

ただ、何があっても絶対に居所が判明されないという

完全な制度ではありませんので、注意も必要です。

 

0 コメント

中秋の名月

  写真はイメージです
  写真はイメージです


今夜は、中秋の名月ですね。

中秋の名月が満月なのは、次は8年後だそうです。

天気もいいので、キレイな満月が見られそうですね。

0 コメント

大河原町法律相談

今日は大河原町にて法律相談担当です。

 

大河原町では、

奇数月の第3水曜日に

弁護士による法律相談を

行っています。

 

あまり混雑していませんので、

比較的じっくり相談できるかと思います。

 

 

0 コメント

秋晴れ


昨日とうって変わって、

気持ちのよい天気です。

台風の影響で、野原の栗の木が折れていました。

0 コメント

台風

 

 

暴風雨ですね。

 

うちのワンコも

外を不安げにみてます。

0 コメント

○○ハラスメント

パワーハラスメント(パワハラ)や

セクシャルハラスメント(セクハラ)は、

皆さんも御存知でしょう。

 

アルコールを強要するアルハラ、

と言うのを聞いた事がありますが、

最近、「マタハラ」というのを初めて聞きました。

 

マタニティーハラスメントといい、

妊娠・出産をしたことを理由に行われる

職場での嫌がらせだそうです。

 

広義の意味ではパワーハラスメントになると思います。

このように名称が付くということは、

そのような嫌がらせ類型が多いことを表しているのでしょうね。

 

0 コメント

弁護士の卵

先日、司法試験の合格者が

発表されました。

 

ただ、司法試験に合格しても、

すぐには弁護士などにはなれません。

 

司法修習という研修期間を経て、

約1年後に、試験(二回試験と言います)を受けて

合格すれば、晴れて、裁判官・検察官・弁護士に

なれるのです。

 

弁護士などの卵である

司法修習生は、

裁判所で裁判官の仕事を、

検察庁では検察官の仕事を、

個別の弁護士にくっついて弁護士の仕事を

約2ヶ月間ずつ学ぶのです。

0 コメント

離婚調停を申し立てる裁判所(2)

以前、離婚調停を申し立てる裁判所は、

相手方の住所地であると書きました(参照記事)。

 

しかし、これには例外があります。

事件を処理するために特に必要な場合には、

裁判所の裁量により、

申立人の住所地での離婚調停が

認められる場合があります。

 

個別事情によりますので、

まずはご相談ください。

 

 

0 コメント

逮捕されたら、すぐ保釈??

「保釈」という言葉を

聞いたことがあると思いますが、

逮捕・勾留されて、すぐに保釈をすることは出来ません。

 

保釈とは、起訴された被告人に対しての制度であり、

捜査中の被疑者については、保釈という制度はないのです。

(被疑者と被告人の違いについては、こちらをご参照ください)

 

 

0 コメント

仙台の女性弁護士

 

仙台の女性弁護士は、現在52名登録しています。

多いと感じるでしょうか?

仙台弁護士会所属の弁護士は約400名ですので、

まだまだ少ないと思います。

 

ご相談者の中には、女性弁護士がいいと希望する方も

多くいらっしゃいます。

特に離婚事件については同性がいいとのことから、

男性より女性の依頼者の割合の方が高いです。

 

 

0 コメント

秋の気配


日差しはまだ暑いですが、

秋らしくなってきましたね。

ドングリが落ちていました。

0 コメント

DV被害に対する関係機関の連携

先日、宮城県が設置している

婦人保護事業ネットワーク連絡協議会に

出席してきました。

 

DV防止法には、DV被害者保護のため、

関係機関は相互に連携しながら協力をするよう

努めなければならない、と規定されています。

それを受けて、通達などにより、各都道府県・市町村では、

連絡協議会などが設置されています。

 

警察や裁判所、私たち弁護士やDV防止センター等の支援者など

各関係機関がうまく連携することによって、

DV被害者に対応するのが大事であることを

改めて確認し、勉強することが出来ました。

0 コメント

定禅寺ジャズフェスティバル

せっかくのジャズフェスの今日、

あいにくの雨ですが、

街では色んな音楽が響いています。

0 コメント

今日の柴わんこ

 

 

果物どろぼう(?)のりんたろうです。

よからぬことを考えてそうな顔です。

0 コメント

被疑者と被告人

事件の報道などを見ると、

「被疑者(容疑者)」と「被告人」と呼び名が変わっていることが

あると思いますが、これは、起訴されたか否かで

呼び名が変わります。

 

「被告人」とは、検察官により起訴された者を指します。

 

「被疑者」とは、ある犯罪を犯したと疑われるとして

捜査を受けている者であり、起訴される前の者を指します。

 

ですので、「被告人」という場合は、刑事裁判を受ける対象と

なったと考えていただければよいです。

 

 

 

 

 

 

0 コメント

婚外子相続差別の違憲判決

昨日、最高裁において

婚外子の相続分を嫡出子の半分とする

民法の規定は違憲であるとの判断が

なされました。

 

今まで、最高裁判断では、

民法が法律婚主義を採用している以上、

法律的な婚姻関係にある親から生まれた子と

そうではない子で、相続分に差があっても

合理的理由があるとされてきました。

 

しかし、今回、すでに区別する合理的な根拠は

失われている、として

相続分を差別することは、法の下の平等に反すると

されました。

 

無用な混乱が起きないためにも

速やかな法改正が望まれます。

 

0 コメント

DV被害者の児童扶養手当

児童扶養手当は、父母が離婚するなどした場合の

一人親家庭の児童のために地方自治体から支給される

手当です。

 

平成24年8月から支給要件が改正され、

DV防止法の保護命令を受けて母子で避難中の場合、

まだ離婚が成立していなくても、

児童扶養手当を受給できるようになりました。

 

該当する方は、手続きが必要となりますので、

各市町村窓口にお問い合わせください。

0 コメント

弁護士への依頼ポイント

仙台でも弁護士は多くおりますので、

どの弁護士に頼めばいいか分からない、

という方も多いかと思います。

 

弁護士費用や得意分野など

依頼するポイントは色々あるとは思いますが、

ポイントの一つに、

合う・合わない、という点も大きいと思います。

 

何だか合わないなぁ~と

根拠がなく思う場合もあるでしょう。

弁護士と依頼者は

信頼関係が第一なので、合わないと思う弁護士は

辞めた方がよいでしょう。

 

相談したけど、何か合わないな・・・と思ったら、

色んな弁護士と会ってみるのがいいと思います。

 

 

0 コメント

離婚調停を申し立てる裁判所

裁判所には「管轄」というものがあり、

事件の内容によって、

どこの裁判所に申し立てるのかが決まっています。

 

離婚調停の場合には、合意で決めた場所

または相手の住所地がある裁判所に

調停を申し立てなければなりません。

 

婚姻費用調停の場合にも同様です。

 

0 コメント

9月に

まだ夏のようですが、

もう9月ですね。

一部紅葉してました。

0 コメント