借金問題についてご依頼を受けた場合に行う代理人活動の一例をご紹介いたします。

• 債権者に受任通知を送り、今後の問い合わせ先の窓口を弁護士にしてご本人・家族には請求・連絡をしないようにと伝えます
• 取引履歴を取り寄せて、利息制限法に従って、正確な債務額を計算し直します
• 毎月の支払額等につき、ご依頼者の希望に添うように、各債権者と交　渉をします

1. 計算し直しまでは債務整理と同じ
2. 払いすぎの金額(過払い金額)を計算
3. 業者等に対して、過払い金額の返還請求
4. 業者等から、返還金額についての和解案提案
   ご依頼者と相談の上、和解あるいは訴訟提起

1. ご相談を受け、債権者や借金の金額、借金をするに至る原因等を把握
   管財事件とすべき事情がないか確認
2. 各債権者に受任通知を送付
3. 1〜2ヶ月後、各債権者から取引履歴が届く
4. ご依頼者に必要書類を準備してもらう
5. ご依頼者と面談をしながら、陳述書などの必要書類を作成
6. 裁判所に自己破産を申し立てる
7. 裁判所から補正依頼が来た場合は対応する（債務者審尋が行われることもある）
8. 破産手続開始・同時廃止決定
9. 免責審尋（行われない場合もある）
10. 免責許可決定
11. 免責許可決定確定