生活保護

 

先日、生活保護申請の同行支援をした依頼者から、

無事に生活保護が決定されたとの連絡をいただきました。

 

弁護士の仕事の一つに「生活保護同行支援」があります。

 

生活保護の申請に行った際、明確な根拠も理由も無く、

申請すら受付を断る、いわゆる「水際作戦」が

行われることがあります。

 

そこで、最低生活費以下の苦しい生活を送っている方が

きちんと生活保護を受給できるように、

弁護士は、生活保護の申請に付き添って、

必要な助言等を行うのです。

 

「生活保護同行支援」の場合、「法テラス」というところを

利用することによって、依頼者が負担する

弁護士費用などはありません。

 

ご連絡いただいた依頼者からは、

落ち着きを取り戻していますとのお礼の言葉と

力強い絵が描かれたハガキを頂きました。

 

弁護士をやっていて良かったなと思う瞬間です(^^)

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コメント: 1
  • #1

    山口勝子 (水曜日, 15 4月 2020 07:54)

    現在、離婚を考えています
    夫の事業が失敗して家計はパンクしています。私は精神疾患の手帳があり
    まともに仕事ができません。
    事業を始めるに当たり私が連帯保証人にならざるを得ませんでした。
    夫がお金を払えなければ私に降り掛かってきます。
    無理です。お金ありません
    夫は単身赴任で県外に居ます。
    どこに相談してあいものか、悩んであました。
    そして、こちらを見つけて連絡をさせて頂いた次第です、