自己破産のデメリット(2)

自己破産のデメリット、

といいますか、他者へ与えるマイナスの効果として、

連帯保証人に対して請求がなされる、

との点が挙げられます。

 

主債務者である本人が自己破産をしても、

借金そのものがチャラになるのではなく、

連帯保証人の借金は当然残ります。

 

主債務者が払えなくなった時のためにいるのが

連帯保証人ですので、

当然の効果です。

 

そのため、自己破産をする際に、

連帯保証人がいる場合には、

連帯保証人に迷惑をかけるので、

事前に話をしておいたほうがよいでしょう。