ブラック企業に対する裁判

昨年11月に、

ブラック企業対策仙台弁護団が代理人となって

未払い賃金等を求めて

提訴した事件の第1回期日が昨日行われました。

 

裁判期日においては、

ブラック企業で働いていた原告ご本人が

冒頭で意見を述べました。

 

「使い捨て」

「私たちはロボットじゃない」

「同じ人間」

 

原告の悔しさや怒り、そして今後若者が同じ目に

あわないような職場環境にしてほしいとの願いなど、

強い思いが伝わってくる、熱い意見陳述で、

共感・勇気を与える素晴らしいものでした。

 

ぜひ多くの人に、

ブラック企業の問題に

関心をもっていただきたい、

そしていい結果が出せればいいなと

改めて感じました。