裁判傍聴のススメ(1)

ドラマなどでは裁判の様子を

見たことがあっても

生の裁判を見たことがない方、

そもそも、どうやって傍聴出来るかも

分からない方も多いかと思います。

 

裁判の傍聴のためには、

特に申込み等は必要ありません。

 

裁判所に入っていただくと、

各法廷の入り口に、その日に行われる

裁判の事件名・氏名・開始時間等が書かれた紙が

貼られています。

 

「損害賠償請求事件」とか

「不当利得返還請求事件」といった

民事事件は、書面でのやり取りが主なので

傍聴しても意味が分からないと思うので、

オススメしません。

 

「窃盗被告事件」とか「暴行被告事件」といった

事件名は刑事事件ですので、

傍聴するのならば、刑事事件がいいと思います。

 

興味ありそうな事件があれば

傍聴席の入り口から普通に入って

いただければ傍聴することができます。