生活保護の口頭申請

先日、京都府において、男性が

口頭での生活保護申請が認められなかったことに

対して不服申立を行っていた事件で

男性側の主張が認められた旨の

ニュースをみました。

 

生活保護法改正で書面主義になりそうなところ

口頭申請も認められることになりましたが、

実際には書類での申請を求められます。

 

そして、生活保護申請をしにきたという訴えに対して

あくまで相談受理にして、

申請用紙を渡さないということがあります。

 

今年になってから生活保護申請に同行したケースで

申請をしにきたと伝えているにもかかわらず、

申請の手続きに、すんなり進まなかった経験があります。

 

おそらく、弁護士が同行していなければ、

本人は何だか分からずに相談だけで

帰らせられていたのではないか、と

疑ってしまいます。

 

生活保護についても

安心してご相談ください。