弁護士の仕事の矛盾?

先日放送していたHEROを見ました。

13年前の放送時には、司法試験の勉強を一応しつつも、

検事・弁護士は遠い世界のように感じて見ていたので、感慨深いです。

 

ドラマの中で、検事は社会正義のため被害者のために戦う、

といったようなセリフがありました。

 

弁護士は、加害者側も被害者側もどちらの仕事も行いますので、

傍から見ると、どっちつかずで

矛盾するようにも思われるかもしれません。

 

たとえば、詐欺事件の被告人の弁護人として

被害者に謝罪等をしながら、

全く別の詐欺事件の被害者側の代理人として

怒りを代弁しつつ損害賠償請求などをするということを、

同時並行で行うことは普通にあります。

 

一方では犯罪者の弁護をしつつ、

他方では被害者の代理人として加害者を糾弾するということを行うので、

一貫していないように思われるかもしれませんが、

自分の依頼者・被告人(被疑者)の利益のため、

という点で共通して仕事をしています。

 

 

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コメント: 1
  • #1

    弁護 士 (水曜日, 18 11月 2020 06:47)

    離婚で慰謝料400万と毎月19万円払えだって
    しかも私の愛する子供達には逢わせない。家のローン慰謝料のローン私が死だら元嫁にローンは行くの?
     
    悪徳弁護士 事務的裁判所 日本ではこんな無法がまかりとおる。
    日本の弁護士て正義てあるの最低

    外国ではバーグーという正義がある。