架空請求メールへの注意(7)

詐欺メールの続きです。

 

Q. このまま連絡を無視するとどうなるのか

A. 身元調査により得られた貴殿に関する情報を、インターネット上に開示し、

 損害賠償請求権実行等の法的手続きをとります。それでも連絡がない場合は、

 世帯主、勤務先、親族、知人の順に調査をかけ、請求を行います。
 貴殿の財産に損失を与え、さらに民事罰・刑事罰を招来することになります。
 本件に関しては一切の妥協を許さず、徹底的に調査し法的処置にて対応します』  

 (以上、詐欺メール抜粋)

 

仮に、金融機関等からお金を借りていた場合、連帯保証人になっていない限り、

親や親族、知人等に、返済の請求が行くことはありませんし、

それらの者に対して請求がいったとしても支払いに応じる義務は全くありません。