SNSなどの交流サイトを利用して、性犯罪被害に遭った18歳未満の子どもが
平成26年は、過去最高の1421人であったとの警察庁調べのニュースを見ました。
犯罪の種類としては、青少年保護育成条例違反が最も多く、
その他は、児童ポルノ禁止法違反、強制わいせつ等だそうです。
児童ポルノ禁止法違反は、相手から要求されて、深く考えずに
裸の写真を送ってしまったとのケースも多いと思われます。
インターネットに流れてしまうと回収不可能となってしまいます。
今回の調査で、被害者の53%が、家庭で交流サイトの使用の注意・指導を
受けたことがないとのことですので、本人も保護者も、ネットの怖さを
より理解する必要がある結果かと思います。
コメントをお書きください