離婚調停の取り下げ

離婚訴訟をするためには、調停前置主義といい、

調停を経ていなければなりません。


調停をする中で、話がまとまらないときに、

不成立とせずに、取り下げるかと聞かれることがあります。


不成立でも取り下げでも、調停を経たことになりますので

(なお、申立だけして、すぐに取り下げは、調停を経たことになりません)、

どちらを選んでも結構です。