今日のニュースで、札幌市丸山動物園で、マレーグマの雌ウッチー(30歳以上)が
若い雄ウメキチ(5歳)と同居訓練中に、ウメキチに襲われて死んだ問題について、
動物愛護センターは、動物愛護管理法に基づく改善勧告を行い、
「ネグレクト型の動物虐待」と指摘した、との記事を見ました。
同居訓練は5回行われ、ウメキチによるウッチーへの攻撃は続いていたようです。
20分間にわたる攻撃中も中止措置を行わなかったり、
必要な治療等をしなかったことが、ネグレクトにあたる、との
指摘のようです。
雄熊を止める等、必要な措置を取らず、適正飼育をしていなかった
人間によってウッチーは殺された、といっても良いと思いました。
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