今日は、宮城県子ども虐待対策連絡協議会に出席してきました。
協議会後の研修会にて、
「すべての赤ちゃんに あたたかい家庭を RAD・反応性愛着障害、
子どもが必死に訴える姿から」とのタイトルで、
社会福祉士の矢満田篤二氏の講演がありました。
非常に面白く、勉強になる講演で、
施設養護・家庭養護について色々と考えさせられました。
反応性愛着障害とは、簡単に言うと、
甘えたいのに甘えられず、逃げたり逆らったり、警戒したり、
通常では見られない不安定で複雑な行動態様を示す障害のことで、
子どもを育てる人が頻繁に替わるなど安定した愛着形成がなされない時などに
現れやすいそうです。
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