再婚禁止期間についての閣議決定

女性の再婚禁止期間について、100日を越える部分は違憲と去年判断されました。

 

これを受けて、再婚禁止期間を100日に短縮し、

さらに離婚時に妊娠をしていなかった場合には100日以内でも再婚可能と

する民法改正案が閣議決定されました。

 

妊娠をしていなかったら100日以内でも再婚可能というのは、

再婚禁止期間が、子どもの父が誰なのかが分からないという混乱を避けるためとの

目的で設けられているからです。

妊娠をしていなかったら、そのような目的は関係ありませんので、

100日以内でも再婚出来るように改正を行う方針のようです。