今日の新聞に、後見制度において、平成27年における
弁護士や司法書士らの専門職による着服が、過去最悪の37件であったことが
載っていました。
専門職の着服による被害総額は1億1000万円とのこと。
ただ、親族らを含む後見人全体においては被害総額が29億7000万円
だそうなので、専門職以外による着服の方が圧倒的に多い状況です。
専門職に任せれば、着服なんてあり得ない・安心といった
専門職への信頼が崩れてしまいますので、
1人1人専門職としての自覚をもつとの基本的なことが不可欠と思います。
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