自己破産の免責不許可事由⑦

免責不許可事由の7番目として

「虚偽の債権者名簿(第二百四十八条第五項の規定により債権者名簿とみなされる

債権者一覧表を含む。次条第一項第六号において同じ。)を提出したこと。」

と規定されています(破産法252条7号)。

 

これも条文通りです。たとえば、すべての債権者を敢えて書かないなど、

実際の借入先を全てオープンにすることなく債権者一覧表を作成することが

該当します。