弁護士の卵

先日、司法試験の合格者が

発表されました。

 

ただ、司法試験に合格しても、

すぐには弁護士などにはなれません。

 

司法修習という研修期間を経て、

約1年後に、試験(二回試験と言います)を受けて

合格すれば、晴れて、裁判官・検察官・弁護士に

なれるのです。

 

弁護士などの卵である

司法修習生は、

裁判所で裁判官の仕事を、

検察庁では検察官の仕事を、

個別の弁護士にくっついて弁護士の仕事を

約2ヶ月間ずつ学ぶのです。