長時間の残業

厚生労働省が設置した長時間労働削減推進本部によれば、

昨日、本部初会合が開かれて、

今後、月あたりの残業時間100時間を超える人が多い企業に対して

重点的に指導・監督をするなど、

過重労働等の撲滅にむけた取り組みをするそうです。


平成26年6月に過労死等防止対策推進法が制定されて、

過労死防止のための対策をとることが

国の責務とされました。


長時間労働による負荷は、脳・心臓疾患や精神疾患などを

発症するリスクを高め、過労死・過労自死という最悪な結果を

招くことにもなりかねません。